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2018.11.25

カテゴリー: スタッフブログ

尾張旭市の社殿が再建されて、はや10年が経過したことから現状の説明会が行なわれました。
私は、当時、再建委員会・委員を仰せつかっていましたので、出席させていただきました。

澁川神社は、由緒ある神社で、1900年前景行天皇の御代に現在地の南凡そ5百米の蘇父河(そぶかわ、後に渋川)の地で、地元民の勧進により髙皇産霊神(たかみむすびのかみ)が創祀されたことに由来すると言い伝えられます。
その後、天武(白鳳)5年(西暦676年)の天武天皇即位に伴う大嘗祭で、この地域に新穂を収穫する悠紀斉田が定められたのを機に、現在地に遷座し、同時に大年神など、七神が合祀されました。
また、延喜年間(西暦929年)には式内社に撰進され「山田郡の総鎮守」として、朝廷から幤帛も授かる存在となり、約450年前織田信長が本殿を改修、貞享5年(西暦1688年)には、尾張藩主徳川光友により本殿が改築されるなど、史上の著名人にも崇敬された由緒ある神社です。(渋川神社パンフレットより抜粋)
澁川神社は平成14年社殿が焼失し、平成20年に本殿と祭文殿と拝殿が一直線に並ぶ尾張造りの様式で再建され、現在に至っています。

本日の現況説明会では、現状の報告だけではなく、雅楽の演奏にあわせての巫女さんの舞やハープの調べ、女性コーラスの歌声などを聞くことができ、ゆったりした気分で過ごすことができました。
また、当時の再建委員を務めた方々とも再会でき、嬉しい一時でした。

 

尾張旭市の不動産   リアルフィールド株式会社

 

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