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2018.06.22

カテゴリー: スタッフブログ

少子高齢化社会により、一人暮らしの高齢者が増加傾向にあります。
以前は、地域における近所付き合いなども活発に行われていましたが、最近はこうした繋がりや家族関係ですら希薄なケースが都市部を中心に増えてきており、孤独死も増加傾向にあります。
私の近所でも孤独死でお亡くなられた方やお友達が電話をしても連絡が取れないということで、自宅に行ったら脳梗塞で倒れていた方などがお見えになります。
こうした状況において、地域社会はどのように対処すべきでしょうか?
2012年の介護保険法の改正で「見守り」などの生活支援の実施が国や地方公共団体の責務として規定されましたが、介護保険サービスを利用されていない人たちに対しては、地域住民同士がお互いに助け合う地域社会づくりが必要であると強く感じました。
その第一歩が自治会・町内会など地域コミュニティへの参加ではないでしょうか。

皆さんも地域のコミュニティ活動に積極的に参加し、孤独死の無い社会を実現しましょう。

 

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