2021.09.01
カテゴリー: スタッフブログ
9月1日は防災の日です。
防災の日が9月1日に制定されたのは、1923年に大被害をもたらした『関東大震災』が起きた日だからです。
この防災の日の近辺では多くの自治体で、防災訓練を実施していましたが、コロナウイルスの蔓延防止のため、中止されているところが多いようです。
最近は、相次ぐ災害で日頃の備えの重要性が再認識されている一方、コロナ禍で大勢が避難所で生活をする従来のやり方には懸念の声も出ています。そんな今、新しい備え方が注目されています。
例えばキャンプ用品を災害時にも使えるようにするなど、「いつも」と「もしも」の区分けをなくし、生活の延長線で備える「フェーズフリー」という考え方です。
非常時のための備えではなく、「いつも」と「もしも」を隔てる壁をなくして災害に備えるということで、これは、「備えない防災」とも呼ばれ、多くの人が実践しているようです。
例えば、
お気に入りのレトルト食品をローリングストックする。
ポータブルガスコンロを使用し、土鍋でご飯を炊くことに慣れておく。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車にし、非常時の電源を確保する。
皆さんも「いつも」と「もしも」の区分けをなくし、防災に備えましょう。
尾張旭市の不動産 リアルフィールド株式会社
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