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2021.09.21

カテゴリー: スタッフブログ

私は毎朝、散歩をしています。
散歩の大きな効果のひとつは、気分転換ができることです。
散歩をして風景を見たり自然の音を聞いたりすることで、脳がリラックスできると言われています。
また太陽の光を浴びると、体内でセロトニンというホルモンの分泌が促されます。セロトニンは幸せホルモンと呼ばれる、ストレスに対して効能のある脳内神経物質のひとつです。
精神の安定にも関わるとされており、気分が前向きになります。

この写真は今朝の月です。
今夜は中秋の名月、満月と十五夜が重なるのは2013年以来、8年ぶりですが、残念ながら小雨空でしたね。

こちらは、今朝の太陽(日の出)です。

気分転換だけでなく、散歩を続けることで、ダイエット効果も感じることができると思います。
皆さんも早朝の散歩をしてみてはいかがですか?

 

尾張旭市の不動産  リアルフィールド株式会社

 

2021.09.01

カテゴリー: スタッフブログ

9月1日は防災の日です。
防災の日が9月1日に制定されたのは、1923年に大被害をもたらした『関東大震災』が起きた日だからです。
この防災の日の近辺では多くの自治体で、防災訓練を実施していましたが、コロナウイルスの蔓延防止のため、中止されているところが多いようです。
最近は、相次ぐ災害で日頃の備えの重要性が再認識されている一方、コロナ禍で大勢が避難所で生活をする従来のやり方には懸念の声も出ています。そんな今、新しい備え方が注目されています。
例えばキャンプ用品を災害時にも使えるようにするなど、「いつも」と「もしも」の区分けをなくし、生活の延長線で備える「フェーズフリー」という考え方です。
非常時のための備えではなく、「いつも」と「もしも」を隔てる壁をなくして災害に備えるということで、これは、「備えない防災」とも呼ばれ、多くの人が実践しているようです。
例えば、
お気に入りのレトルト食品をローリングストックする。
ポータブルガスコンロを使用し、土鍋でご飯を炊くことに慣れておく。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車にし、非常時の電源を確保する。

皆さんも「いつも」と「もしも」の区分けをなくし、防災に備えましょう。

 

尾張旭市の不動産   リアルフィールド株式会社

 

2021.07.26

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皆さんは「うだつがあがらない」という言葉を聞いたことがありますか?
「うだつ」を漢字で書くと「卯建」で、隣り合った家の間に防火壁の目的で作られた屋根の上の立ち上がり部分です。この「卯建」があることは裕福な商家の象徴とされていました。
そこから、出世しない、繫栄しないということを「うだつが上がらない」といわれるようになったそうです。
この「卯建」のある街並みは、岐阜県美濃市にあります。先日、物件調査の際に近くに行きましたので、散策してきました。


写真は、造り酒屋の小坂酒造所です。
このお店は、お店の人から築約250年の建物とお聞きしました。敷地は奥行きがあり、昔の風情を今に伝えています。

この界隈には「うだつ」の上がっている家が多く、紙問屋を営んでいた旧今井家住宅(美濃資料館を併設)は一般に公開されています。
旧今井家住宅にある水琴窟の音色は、静寂な雰囲気の中、何とも言えない趣を醸し出しています。
なお、旧今井家住宅では、館長さんが熱心に説明をしていただき、大変参考になりました。

美濃市の街並みは、高山市とともに岐阜県を代表する街並みだと思います。
コロナが収束したら、皆さんも出かけてみてはいかがですか?

 

尾張旭市の不動産  リアルフィールド株式会社

 

2021.07.12

カテゴリー: スタッフブログ

最近の異常気象により、数十年に一度という災害が、毎年のように全国各地で頻繁に起こるようになっています。
特に水害に関しては、毎年の台風シーズンだけでなく、梅雨の時期にも注意が必要です。

私たち不動産業者は、宅地建物取引業法施行規則の一部改正により2020年8月28日から不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することが義務づけられています。

新たに不動産を購入する場合や借りられる場合は、仲介業者が説明してくれますが、以前からお住いの皆さんは、今一度、自治体が作成しているハザードマップを確認することをお勧めします。
尾張旭市防災ガイドブック

尾張旭市の不動産  リアルフィールド株式会社

 

2021.06.20

カテゴリー: スタッフブログ

季節を感じさせてくれる花、紫陽花(アジサイ)。
我が家の玄関先にも、きれいな花を咲かせてくれています。

アジサイは雨に一番似合う花ではないでしょうか。しっとりと雨に濡れた花びらはとても情緒的です。

そんなアジサイの原産地は、日本ということをご存じですか?
アジサイの原種は、日本に自生するガクアジサイだそうです。

ガクアジサイは花のまん中(花序)のまわりを装飾花が囲んでいるのが特徴です。
私たちが花びらと思っているのは実はこの装飾花で、萼(がく)です。

長崎に来たオランダ人シーボルトが、恋人の「お滝さん」にちなんで「オタクサ」という学名で、海外にガクアジサイを紹介しました。
それが品種改良され、日本に逆輸入されたのが、今私たちが良く目にしている西洋アジサイです。

今では世界中で2000種類もの品種があるそうです。

アジサイの名所が日本にはたくさんあります。
近くでは蒲郡市の形原温泉。以前、出かけたことがありますが、きっとこの季節は、多くの人が訪れていることでしょう。

 

尾張旭市の不動産   リアルフィールド株式会社

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