2023.09.02
カテゴリー: スタッフブログ
2023年の十五夜は、9月29日(金)ですが、今朝、西の空に出ていた月も満月に近い大きな月でした。
まだまだ暑い日が続きますが、夏が過ぎ、涼しくなり始めた十五夜に、満月を見て楽しむお月見は、日本の秋の風物詩ともいえますね。
お月見は、豊作を祝う行事でもあります。
里芋、栗、枝豆など、収穫されたばかりの農作物をお供えし、月に見立てたお団子をお供えすることで、月に収穫の感謝を表します。
また、一緒にお供えするススキには、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているそうです。
9月29日の十五夜には、ススキやお団子をお供えし、月を眺めたいものです。
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